マンガのことばかり書いているので、ただのマンガ好きだと思われていそうですが、
実はワタクシ小説も大好きです。
仕事に追われている現在も、気分転換に本を読み漁っております。
ステイホームで増えたもの 蔵書に体重 漫画アプリ・・・
こればかりは仕方ないですね。
とあるアンソロジーから気になって文庫本を揃えたのが
『鯖猫長屋ふしぎ草紙』田牧 大和 著、PHP文芸文庫 です。
最初は何も予備知識を持たずに読んで欲しいので詳細は書きませんが、
長屋というだけあって、時代は江戸です。
売れない絵描きの拾楽と珍しい雄の鯖縞三毛猫のサバが長屋の諸問題を解決していく作品。
各章が問わず語りで進む1巻は、少しずつ事実関係が分かっていくのも面白いし、
サバの様子が手に取るように分かる見事な描写、
台詞を言わないサバと拾楽が意思疎通できているところが動物好きの心をくすぐります。
3巻ぐらいで登場人物が定まってきて、人間関係も色々と分かってきます。
今後どうなるのかも気になるところ。
次回作はいつごろ出るのかな?
実はワタクシ小説も大好きです。
仕事に追われている現在も、気分転換に本を読み漁っております。
ステイホームで増えたもの 蔵書に体重 漫画アプリ・・・
こればかりは仕方ないですね。
とあるアンソロジーから気になって文庫本を揃えたのが
『鯖猫長屋ふしぎ草紙』田牧 大和 著、PHP文芸文庫 です。
最初は何も予備知識を持たずに読んで欲しいので詳細は書きませんが、
長屋というだけあって、時代は江戸です。
売れない絵描きの拾楽と珍しい雄の鯖縞三毛猫のサバが長屋の諸問題を解決していく作品。
各章が問わず語りで進む1巻は、少しずつ事実関係が分かっていくのも面白いし、
サバの様子が手に取るように分かる見事な描写、
台詞を言わないサバと拾楽が意思疎通できているところが動物好きの心をくすぐります。
3巻ぐらいで登場人物が定まってきて、人間関係も色々と分かってきます。
今後どうなるのかも気になるところ。
次回作はいつごろ出るのかな?
リンク